成年後見制度についてとその問題点

成年後見制度について

何のための制度か

成年後見制度は、判断能力が不十分なために財産侵害を受けたり金銭管理で不利益を被らないように法律面や生活面で支援する制度。

判断能力が衰えている状態というのはどのような状態をいうのか。 法律で言うところの、「精神上の障害によって事理を弁識する能力がなくなったり、低下し」ていることが必要とされている。

判断能力とは、自分がこうしたら自分にどんなことが起きるか?どんな責任を負うのか?などを理解判断できる力。

Ex,100万円の羽毛布団を買う契約書に印鑑を押したら、100万円を支払わなければならないことを「理解する力」。その羽毛布団が必要かどうか「判断する力」。

自宅にを他人に無料で譲るという契約書に印鑑を押したら、自分の住む場所はなくなる。 違う場所に住む手続きをしなければならないし、お金ももらえない。ことを「理解する力」。

上記のようなことを理解する力を事理弁識能力という。

事理弁識能力の有無は、記憶力の有無だけでなく会話力•日常生活上の理解力•必要性の判断力などを総合的に判断して決まる。

ものを買えばお金を払うとか、貸したら返してもらう、お金を理由もなくあげないという当たり前のことが理解できないことによって、財産を搾取されるのを防ぐための制度である。

成年後見制度は、平成12年にノーマライゼーションの理念のもとに介護保険とともに創設された。

以前は判断能力が不十分とされた場合には「禁治産者」として金銭管理を制限し戸籍にも記載された。 社会的な偏見や差別を生む原因となっていた。

そのため、障害があっても家庭や地域社会で本人の財産と権利が守られながら当たり前の生活が送れるようにできた制度というわけ。

成年後見制度を利用すると、利用する本人に成年後見人がつく。

後見人のできることについては後述する

対象者は誰か

精神障害や知的障害、認知症などの判断能力が不十分な人。

自分で判断して法律行為ができない人。

どんな時に使うのか

どのような時に必要になるのか。

調べてみたところ、

本人の預貯金の管理•解約、身上監護、不動産の処分、相続手続き。

★本人の預貯金の管理•解約 例えば、親が認知症になった場合。 •本人の施設入所のために家族が定期預金などを解約しようとして、本人と一緒に銀行に出向いたが認知症ということが判明して口座が凍結となるケース。

•本人が銀行に出向いた際に、銀行側が本人に対して意思決定能力が著しく欠けていて認知症っぽい状態になっていることに気づいて口座を凍結するケース。

口座が凍結されてしまうと、家族であっても口座名義人である本人の財産を使うことはできなくなってしまう。

★身上監護 •本人が平穏な暮らしが送れるよう、介護保険や病院などの「身の上」の手続きをする。 •介護保険の申請手続きや、施設入所の際の契約行為、住居の確保に関する手続き、病院に入院するときの手続きなど。

あくまで法律行為を行うのであり、日常の買い物や直接の介護は含まれない。

★不動産の売却 ここでも、親が認知症になってしまったときを例に挙げると、

「売却する」という意思が確認できれば、子どもが親を代行して手続きはできる。 親が施設に入る場合に、不動産を売却する時には親の意思で子どもが代行する方がスムーズに手続きは進むだろう。

不動産の売却にはしっかりした「意思確認」が必要。

その発言や行動から司法書士がそれに欠けていると判断した場合、決済をストップすることができる。

本人に判断能力がない場合は、財産の処分ができなくなってしまうのだ。

★相続の問題

ここでもわかりやすく認知症の場合。

遺産分割協議は法律行為であり、意思決定能力を欠いている場合行うことができない。

相続人に認知症の人がいると、

遺産分割ができない。

一般的に相続手続きでは相続する人全員で話し合って遺産をどう分けるか決める。 法律で決まっている割合だと、相続する人同士の意思が反映されないので、納得がいかない場合がある。自分たちの好きなように決めたいと思うのが当然。

しかし、判断能力がない人がいると遺産分割ができないので自由な分け方ができなくなる。

それ以外にも、

本来なら税理士が相続税がかからない有利な遺産分割協議内容を決めて税務署へ申告するが、それができないために選択肢が狭まってしまう。

また、不動産所有者が相続人共有となってしまう。 不動産はなるべく権利関係を複雑にしない方がよいとされている。

このように見てくると、自分たちがいかに契約行為に基づいた社会生活を送っているのかがわかる。

同時に、自分で判断できないことはこの高度な現代において限りなく制限のある生活を強いられかねない。

成年後見制度の問題点

後見人の申し立てを行う場合、申し立てを行なった家族の希望通り後見人が選ばれるとは限らない。 家庭裁判所が不適任と判断した場合は、専門職後見人が選ばれることになる。

幸いにして子どもが選任されたとしても、多くの場合は成年後見監督人(弁護士や司法書士など)が付くこととなる。

不正に本人の財産が使い込まれることを防ぐため、最近では専門後見人が選ばれることが一般的になっってきているという。

「子どもが選任されないならこの制度は使わない」とか「成年後見監督人は不要です」などの主張は認められない。

誰が選ばれるかは申立後1〜2gヶ月後に届く「審判書」に書かれている。 「審判書」を見るまでは、誰が後見人になるかわからないのだ。

専門職後見人や成年後見監督人が付くと何が問題なのか。

もっともネックとなるのが報酬が発生するという点。 月に2、3万、年額24万程度の支払いが生じてしまう。

また、専門職後見人が選ばれてしまうと、家族であっても後見を受けている本人の財産のチェックができなくなってしまう。

必要な費用だけを与えられることとなり、それ以外の費用は都度、支払いを認めてもらわなければならなくなる。

専門職後見人や監督人との相性が悪い場合も、利用者側からは変えることができない。

柔軟性がなく、不便な点も多くある。

制度を利用する前に、本当に成年後見制度を使う必要があるか、ほかに代替手段はないかと、よく検討してみる必要があるだろう。

一番身近な相談窓口として、社会福祉協議会地域包括支援センター、市役所などが挙げられるがそこでは制度を利用する前提で最初から話が進んでしまいかねない。

相談する場所を間違えないようにしたい。

本人とその家族が、幸せに普通に社会で生活をおくること。 本人の財産が、正当に守られること。

安心して年取るのって決して楽じゃあないわ。

援助者としてプレイヤーを目指す

いい相談ができるようになりたい。少しでも相談者の役に立ちたい。

そう思って毎日利用者やその家族と向き合おうとしているわけだが、相談援助の基本的な姿勢について書かれた本を参考に、自分の中でマニュアル化して実践していきたいと思う。

 

プレイヤーになる

仕事への向き合い方には3つあり、レイバー(労働者)•ワーカー(目の前の仕事を能動的に取り組む人)•プレイヤー(業務を創り出す)に分かれると言う。

 

レイバー(労働者)なることなかれ。レイバーは業務なので仕方ないと仕事に従事する。

そうでなく、

 

目の前の利用者に対して、本人の心の動く瞬間を見つけていく。

視点を、「心の鉱脈を探す」ことに合わせることで、本人にとってより良い生活を実現させるきっかけに気づくことができるという。

 

仕事をしていて思うのは、人が良い方向へ変わっていく過程を一緒に見ることができる喜びだと思っている。

 

人間には感情があって、毎日同じことの繰り返ししかできないとか、新しいことはもう入らなくてただただ忘れていってしまうというような成長が分かりづらいケースだったとしても、なにか少しでもいいから感情が動いた時がなんなのか見える形にして、次の支援に生かす。

 

それができたら、本当に僅かでも人って変わっていけると思うし生き方が変わっていくのだと思う。

 

心が動く瞬間を見逃さずにキャッチできるように利用者と向き合っていこうと思う。

 

 

自己決定について

本人は自分で何も決められないと支援者のほうが思い込んで、先回りして整えてあげそのレールに沿って変わってもらおうという援助の仕方はすごく多いし、とても簡単である。

 

 

人間は自分で決定していく中で気づきを得て発見し、変化していく。

できないことは手伝い、本人が自分でできることは奪ってはいけない。

本人が誰かの助けを借りながらも、試行錯誤して決めた自己決定を尊重しなければならない。

人が生きていく全ての場面において、個人が何かを決定していくということが、個人の問題にとどまることなど、決してない

 

 

 全部自分でやる必要はなくて、本人を中心にしていろんな人や事柄から影響を受けて

形にしていく。

 

アドラー心理学で言われている課題の分離と同じことを言っている。

 

その人の人生。

決めるのはその人自身。

でも、自分で決めたことだからと突き放すのではなくて一緒に考えて常に見守る。

併走する。そばにいる。

助けが必要な時には、放って置かない。

 

そういう形での自己決定を支援していけたらいい。

 

近すぎるほど、俯瞰できなくなる

人って視野が狭くなっている時には、目の前の小さな問題にがんじがらめに囚われてしまって、全体が見えなくなってしまう。

 

本人を一歩引いて、今どこにいてどこへいこうとしているのかを見極めていく必要がある。

 

家族でも、支援者でも、一番近い人が本人と一体化してしまうことはすごく多い。

 

 

アセスメント

利用者が何を求めているのか 正しく知ること。生活の問題の分析から援助活動の決定までを指す

 

が、情報がたくさんあってもそれを処理する能力がないと有効な支援計画にはなり得ない。

 

重要なものと、そうでないものに分けて整理できる力。

物事を俯瞰して見る力が必要になってくる。

 

 

どんな書式かによってもアセスメントしやすさは大きく違ってくるため、どのようなツールにするのかは工夫していくことでアセスメントの質が高まる。

 

アセスメント項目に沿って情報を収集し、読み解かなくてはいけないことを洗い出す。

 

ここで必要になるのが、リテラシーの力と言われていて、情報を読み解いていく力である。

 

アセスメントして、やってみて足りないところはないかモニタリング、やってみて、モニタリング、を繰り返していく。

 

何が足りないんだろう。

丁寧に繰り返して情報を読み解く。

本人の状況と照らし合わせながら、本人の思いを探っていく。

 

相談支援て、困っている人に変わって何かをやってあげたり、人を変えていくことはできない。

でも、どこにつまづいているのかとか、いまどういう状況だとか、一緒に考えてそばにいるっていう存在になりうるっていうのがすごく面白い。

目の前の利用者が、何かに気づいたり成長していくことに対してすごく喜びを感じる。プレイヤーになるとは、創造する存在であるということ。

 

生きる時間を目の前の人とつくりだしていく。

そんなワーカーでいたい。

 

おわり

 

 

 

 

介護サービスと障害者

高齢化が進んで止まらない昨今。

障害を持つ方の高齢化も進んでくると、障害者が、年齢を重ねたことでの変化に対して受けるサービスも変わってくる。

 

普段私は高齢者領域で働いている。若い頃から障害サービスを受けていた方が

高齢者用のサービスへ移ってくる中で自分の理解を深めて、自信を持って対応したいと思い調べてみた。

 

障害福祉サービスとは

障害者総合支援法における障害者とは、身体障害者知的障害者精神障害者に加えて、発達障害、難病患者も対象となる。

(18歳未満の子どもへのサービスは、児童福祉法に基づいて規定されている)

 

 

 

どこでサービスが提供されるのか

•指定特定相談支援事業者

各サービスを受けるためには、市町村によるサービス支給決定の前に計画案を作って、支給が決定になった後には利用計画を作る必要がある。支給決定後も、計画を検証(モニタリング)して必要があれば変更したりする必要がある。

多くの場合、専門的な知識を持った事業者に作ってもらうのが一般的。

これらを行ってくれるのが指定特定相談支援事業者。

 

•指定障害福祉サービス事業者

サービスを実際に提供するのが↑。

 

どんなサービスがあるか

家に訪問して生活援助が提供されたり、外出時に一緒に付き添ってくれたり、医療費の軽減制度が受けられたりする。

補装具を使ったり、就労に向けての訓練が受けられたりそれが継続されるように支援が受けられたりする。

 

どうやったら受けられるのか

市役所の障害者支援課に問い合わせをする。

調査の後、障害区分が決定されサービスを受ける。

介護給付の利用には区分認定が必要だが、訓練給付のみの場合は認定を受ける必要はない。

 

サービス負担額は❓

世帯の収入に応じた上限額が設定されており、能力に応じた負担となっている。

 

65歳問題

 

このように、若い頃から障害福祉サービスを使っていた方が65歳以上にになると、どうなるか。

日本の社会福祉のサービスの原則では、介護保険サービスが優先されることになっている。

障害の方で受けていたサービスが介護保険でも提供できる場合、介護保険のほうを使わなければいけなくなる。

 

これは65歳問題と呼ばれ、サービスの質の違いなどによりさまざまな弊害が生じる。

 

サービスの支給量や内容に違いがあり、介護保険は障害のサービスよりもできることとできないことが明確化され制限が多い。

e x.通院介助は院内NG、自費になってしまったり、リハビリの場合でも障害に特化せずに廃用予防レベルにとどまってしまったり

 

障害福祉サービスで日中デイサービスを使っていて、介護保険のデイに移行した場合に年齢層が高く馴染めなかったり、職員が障害者に慣れていなかったりして対応に困ったり、障害を持つ利用者が快適に過ごせなかったりする場合も多いようだ。

 

実際、私自身異質な感じがして変に構えてしまったりしていたこともあった。

信頼関係が気付けていく中で変わりなくひとりの利用者として接すればいいのだと分かってきたが、受け入れの段階でスムーズにいかなかったり変な先入観を入れてしまわないように気をつけたい。

 

中途障害で手帳を取得して障害福祉サービスと介護保険サービスをうまく組み合わせている人もいる。介護保険のケアマネージャーは、介護保険しか対応しておらず、介護保険サービスで対応できないことも障害サービスで補填していくこともできる。

サービスはあってもコーディネートする側が使いこなせなければ利用者に届くことがない。

知って、かつ使っていかなければならない。

 

 

 障害福祉サービスと介護保険サービス、ケースバイケースで重なり合うなかで年を重ねても、障害があってもなくても安心して暮らしていきたい。

自立への意欲を高めたり、歳を重ねて必要なサービスが変わっても継続して住み慣れた地域で暮らしていけるように。

うまく使ってみんなで幸せになりたい。

サービスを使いこなして現場の本当に必要としている人へサービスを届けられたらいい。

生理と向き合う

毎月やってくる生理。もう本当に憂鬱。

小学校高学年に初潮を迎えてから、20年くらいになるが毎月毎月月の半分くらい気持ちに浮き沈みがあり、辛い…

 

なんでいつもよくわからない感情にふりまわされてしまうのかと思い悩んで、ひと月の中で一番感情が不安定なのは生理前や生理中。やっぱりホルモンバランスなんじゃないかと。

 

女性とホルモンについて

 

代表的な女性ホルモンについて調べてみる。

エストロゲン

女性ホルモンの代表。

妊娠において子宮に作用して受精卵のベッドとなる子宮内膜を厚くする働きがある。乳房を大きくしたり皮膚のハリを保つとか女性らしさを作ったり、骨密度を保つことや内臓脂肪を溜めにくくするなど身体の内面の健康を維持する。

プロゲステロン

エストロゲンによってよって厚くなった子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整える。基礎体温を上昇させる。食欲増進、むくみにも影響がある。人によってPMSの原因ともなる。

 

 

一般的に生理の周期は約4週間。生理が始まってからおよそ14日目に排卵が起こる。こうしたホルモンの影響によって女性の体はおおむね1週間づつ4つの時期を繰り返す。今の自分の時期がわかればホルモンに振り回されず快適に暮らせる…!

 

1週目 低温期•生理中

体温を上げる作用のある黄体ホルモンの分泌がなくなり、体温が下がって体が冷えて血行が悪くなる。生理痛や頭痛、生理の出血によって貧血になりだるくなったりする。心身ともにブルーな時期。生理が終わりに近づくと卵胞ホルモンの分泌が始まりブルーな気分からは脱出できる。

 

生理直前から前半まではプロスタグランジンという物質が増加。

子宮の経血を体の外に排出する役割がある。収縮が強くなると生理痛が強くなる。

ホルモンに似た物質で、子宮を収縮させ、子宮への血流を減少させ、子宮内の神経を敏感にさせる作用がある。

陣痛の時の痛みもこのプロスタグランジンが原因。

 

 

2週目 低温期•生理後

排卵を前に女性らしさを引き出す卵胞ホルモンの分泌が高まる。心も体もイキイキする時期。排卵に向けて女性としての美しさが増す時期。

 

3週目 高温期•排卵後の調整期

子宮内膜が充実し始め、下腹部に不快感が現れてくる。黄体ホルモンの分泌が高まってくる。精神は不安定になってくる。二面性のあるデリケートな時期。

 

4週目 高温期

黄体ホルモンの影響が強く現れ、体温の上昇やむくみ、便秘や肩こり、づ痛など不調が出てくる。精神的にもイライラが募る時期。

 

3、4週目をどう攻略するかが重要になってくる。具体的にどうしていったらいいか。

なんでこんなに生理が辛いんだろう。

女性の生活スタイルも昔とは変わってきている。

初経の低年齢化、出産数の低下、出産年齢の上昇、晩婚化。

授乳中は生理が来ないが、出産後授乳しなければそれだけ生理の数は増える。

 

具体的な対処療法

 

薬物療法

エストロゲン•プロゲスチン配合薬(LEP製剤)を使う

エストロゲンとプロゲスチンの2つの女性ホルモンが含まれている。排卵を一時的におやすみさせることで生理に伴う痛みやその他の症状を改善する。保険適用。

低用量ピルも同様のホルモンが含まれるが、避妊を目的に使われるので保険適応外となる。

 

PMSのなかでも、特に精神症状の強いものを月経前不快気分障害と呼ぶらしい。

日常生活に支障が出る場合には治療が必要となる。

現在効果があるとされているのは

SSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というグループの抗うつ薬 

月経前症候群としての保険適応がない 

   セロトニンという脳内神経伝達物質の作用を増強させる働きがあり、うつ病の治療よりもPMSへの治療の方が早効果が現れるとされている。

 

漢方薬も有効とされている

→体質や状態に対して処方する薬。血行を良くして体質を改善し痛みを和らげることができる。保険適応。

 

★鎮痛剤を使う

→NSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)の効果は、炎症がある場所におけるプロスタグランジンを抑える作用。痛みが来そうだと思ったら早めに飲む。

 

★非薬物療法

カイロを貼る

入浴

体操

 

などの、体を外から物理的に温めることで多少気分的に痛みが和らぐこともある。

 

生理に逃げないで向き合うことで、QOLを高めていこう。

やはり女性の一生は子宮とともにあると言っても過言ではない

子宮とうまくやることで、女性の人生は豊かになる。

辛いけど、女性の美しさと直結するホルモンバランスと上手に付き合っていきたい。

 

マインドフルネス

自分の体と向き合うことが大事だけど、それってどうやるんだ。

感情をいかにコントロールするかにばかり目がいってたが、マインドフルネスというキーワードを見つけた。

今すべきことに目を向けて集中する。

感情を感じ切ること。

落ち込んでも、今の体の状態を感じ切ることで対処し、共存していこうと思った。

 

そんな風に考えたら、自分の子宮がなんか愛おしく感じてきた今日。

 

婦人科か心療内科に行って薬をもらって、気分良く過ごす時間増やそう。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

わたしの愛用品

 

お題「愛用しているもの」

 

私は本当にふつうの一般人です。もう何から書いたらいいかわからないんで、お題をもらって書いてみます。

 

わたしの愛用品

 

わたしは6歳と2歳の男児がいる母親です。子どもを産む前は、自分で使えるお金は全て基礎化粧品に費やしていたと言ってもいいくらいにデパコスからドラッグストアのものまで、ありとあらゆるものを使ってきました。

 

でも、使えるお金が限られ、時間もなくて、最近鏡も見てなくて久しぶりに鏡を覗いたら、老け込んだ自分の顔にびっくり。なんてこともありました。

 

なんとか、朝の戦争のような慌ただしさや入浴後の子どもの着替えをしたままでも最低限の保湿はしたい。でもめんどくさい、時間がない!

いやほんとうに時間がないのです。

これは言い訳なのでしょうか❓

世のママたちに言いたい。

みんなそうですよね???

 

何を使ったらいいか

いまや星の数ほど、保湿化粧品は売られていますがコレっていうのってなかなかないですよね。まぁ、肌質はそれぞれ違うのでしょうがないんですが。

 

いろいろ試しまくって、たどり着いたのはコレです。

 

 

ド定番ですね。

でもいい理由はたくさんありまして、順に紹介しますね。

 

簡単

ペリリと蓋を剥がして一枚取ります。拡げて顔に貼ります。以上です。

 

•ながら作業ができる

朝でしたらコーヒーを淹れたり、ストレッチをしちゃったりもできます。

夜だと子どもの着替えをしながらでも、保湿ができるわけです。

 

•やっぱり箱タイプが使いやすい

パウチタイプの方が安価なことが多いんですが断然こっちの方が取り出しやすく、使うハードルが下がります。

 

マスク自体の質がいい。

顔に貼っていて気持ちいいです。適度な厚みで、拡げやすいし顔に乗せやすい。当方、顔は大きい方ですがしっかりと覆ってくれます。すごく薄かったり小さかったりするものも多いので、さすがに使う人の心地よさを考えて作られているのがわかります。

 

•種類がいろいろあって選ぶ楽しさがある。

最初はピンクだけだったのですが、白や青が登場してさらにエイジングケアの赤や金色もでています。一番新しいものだと緑色の、肌メンテナンスタイプがあります。

肌への効果は劇的に変わるものではありませんが、保湿力は、パッケージを参考にして間違いないです。

 

どこでも買える

ドラッグストアにはたくさん売ってるのを見かけますね。

ロフトなどのバラエティショップにも売っているしコンビニでも小包装のタイプが売ってます。

アマゾンとか楽天でももちろん買えるし、公式ネットショップでは定期購入で割引もあります。

 

 

 

今は忙しくてもまたゆっくりスキンケアできる時間がいずれ来ます。それまで、お手軽スキンケアで乗り切りましょう。

 

本当に必要なものは、日焼け対策で紫外線防止しつつ保湿さえできていればある程度悲惨な顔は避けられます。保湿も、安い化粧水と乳液で良いのです。

 

うちの夫はなんとラードを塗っています。超乾燥肌なので特別ですね。

 

めちゃくちゃいろいろ塗りたくっていた20代の頃より、肌が綺麗になっている気はします。ほんとは最低限のケアがいいのかもしれませんね。

 

しかし一方では、スキンケアをすることで自分に手をかけているという満足感や純粋に化粧品の香り•パッケージを眺めて悦に入ったりするという行為は女性にとって非常に大事なものであると思っています。 

 

美容部員の知り合いが申しますには、「最新の化粧品の技術革新はめざましく、化粧品レベルでもある程度見た目に効果を反映させることはできる」とのことです。

昨今、シワ改善と大々的に広告されている商品を見かけることが多くなりました。

高いけど使ってみたい…

 

分子を超細かくして肌内部に届きやすくしたりね。
お金をかけるにしてもかけないにしても、今できることをやっていきましょう。

毎日見る顔は、より綺麗な方が気分いいですからね。

 

ちょうど昨日アマゾンの定期お得便でルルルンが2つ届きました。朝晩使用で1ヶ月分くらいですね。

 

忙しいママたちがうるうるしたお顔でいられますように。

 

おわり

 

 

 

 

 

わたしの逃げグセ


 

わたしは嫌なことから逃げる癖がある。目を背けてできるだけ見ないようにして、でもいつも頭の片隅に残ってて結局1日考えてる。でもこの癖をどうにかやめたい。

 

★なぜやめたいのか

しっかり準備して、物事に向き合ってくのは気持ちがいいから。

 

★どうやったら逃げないでいられるのか

まず、怖くないと認識すること。物事に向き合うのは怖くない。気持ちが落ち込んでいる時に、全てに覆いを被せたくなる。でも実際蓋を開けてみると、案外どーにかなるときもある。こわいと思い出すとどんどん怖くなる。不安は不安を呼ぶ。

 

失敗が怖くて、何も行動しないよりまず動いてしまった方がいい。と、わたしがいいなと思う人はみんな同じこと言ってる。

わたしの場合、くじけるのはいつもここ。

 

 

★失敗した後に、なぜ失敗したか。次はどうすればいいか。を考えてない

ここがいつも自分で考えられない。時間がなくて日々流れていってしまう。

イケハヤさんのツイート

 1日の中で、振り返る時間を作る。

 

生活の中で、”重要度は低いけどやっとくと気分いいこと“がありすぎて(掃除とか)

そこにほとんどの時間と労力を割いてしまってる。それで頭の中が埋まっちゃう。

私は発達障害かな。

 

★優先順位を決める

1日の中で優先順位を決める。一番大事なこと。そうでもないこと。やらなくていいこと。(1週間、1ヶ月でだいたい決めるのも必要かも。)

何しようって迷う時間を減らす。

やること書いておく。やらないことも書いておく。

 

★強制的にやらされる環境を作る

わたし誰かにやれっていわれないとやれない。自分で決めたこと守れない。自分との約束を守れる人間になりたい。自分で決めたことを、強制力がかかるように仕組み化しないとダメだ。

 

★すぐ忘れる

振り返った内容も、決めたことも、瞬殺で忘れる。認知症かと思うくらい、そんなこと聞いてないなんて日常茶飯事。

 

だから書くんだけど、書いたメモを無くしたり書いて終わっちゃって見返さない。

見えるところに書いておいたらどうだろう。

 

まとめ

物事に対しての向き合い方

•仮説を立てて、まずやってみる

•失敗したら、なぜ失敗したのかを考えて次に繋げる(失敗から学ぶ。同じことを繰り返さない)

•⬆︎振り返る時間を織り込んだスケジュールを作る

•見えるところに書いておく、人に宣言する

 

おわり